葬儀の知識について

最近よく見聞きする家族葬ってどういうものなの?

「家族葬」という言葉を、見聞きしたことはありませんか?家族葬とは、儀礼的な参列者をなくして、家族や親族などのごく近しい者のみで行う比較的小規模な葬儀のことです。

高齢化や核家族化が進み、また非婚化や晩婚化の傾向で単身世帯が多くなった現在では、葬儀の担い手である家族の形態が多様化し、葬儀も従来になかった形式のものや、家族葬のような小規模の葬儀が増えてきています。ひとくちに家族葬と言っても、その内容は様々です。従来通り一日目に通夜を行い、二日目に本葬を行う形式のものもあれば、通夜を廃して一日で葬儀を終わらせる「一日葬」とも呼ばれる形式のものもあります。また、文字通り家族のみが参列する時もあれば、故人の親友などごく近しい人が参列する時もあります。

中には、特定の宗教にとらわれない自由な形式で儀式が行わるような形式のものもあります。日本は、欧米諸国に比べると葬儀費用が非常に高いと言われています。実際に、日本消費者協会が2014年に実施した「第10回葬儀についてのアンケート調査」の結果でも、葬儀にかかる費用の全国平均は、190万円以上の高い金額を示しています。

家族葬の場合は、規模が小さな葬儀であるため、費用を抑える事ができるという大きなメリットがあります。費用が理由の他にも、「よく知らない人がたくさん来るより、家族だけでゆっくりと故人とお別れしたい」や、「故人らしい儀式で見送ってあげたい」など様々な理由から、こうした葬儀を選ばれる方が増えています。

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