葬儀の知識について

家族葬の比率が増えている

家族葬は、つい20年ほど前まではその存在すら知らない人が大半という状況でしたが、現在は一般的な選択肢となっています。

平成26年に、ある出版社が全国の葬儀社に対しておこなった調査によると、昔ながらの葬儀は42%で、家族葬は32%になっていました。こうした増え方をしたということは、かなり需要が高かったということでしょう。潜在的な需要がこれほど高かったにもかかわらず、選択できない状況があったということですから、現在でも選択できないでいる人々が、自由に選択できるようになったら、比率は逆転するかもしれません。

以前は、葬儀形態の選択肢はないも同然でしたが、インターネットの普及で、状況が大きく変わりました。インターネットを通じ、人々は葬儀形態や葬儀社を、比較検討して選ぶようになりました。30分もすれば、現在の葬儀事情の全体像を把握し、葬儀形態を決め、面談する葬儀社数社を選び出すことができます。葬儀をおこなう必要に迫られてからでも十分間に合う時間であるため、人々は比較検討する手段を得たということになります。

喪主は葬儀をおこなうに当たって、決めなければならないことが山積みですから、インターネットが使えない時代に、比較検討などはとてもできませんでした。目の前に用意されている昔ながらの葬儀を、そのままおこなう以外の方法はなかったでしょう。しかし、現在は違います。インターネットではまず、昔ながらの葬儀か、家族葬の葬儀かを選択することになります。

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